ウォーレン・バフェットは毎年アメリカの長者番付に名を連ねる「株式長者」です。
そのバフェットが仕えた師匠にグレアムと言う人がいます。
バフェットはグレアムの投資法を彼の所で学び更に自分流の投資法を確立していったともいえます。
それでは、グレアムの投資法とは・・・?
ベンジャミン・グレアムは投資を行う際に、経営者の能力や企業の将来性、
市場占用率などは、あまり考慮せず貸借対照表分析を中心に現在の企業価値を分析して
投資判断の基準としていました。
グレアムは、根拠なく短期で回転売買を行う「投機」を徹底的に排除して
「投資」として適合する企業を探し出すことに全力を傾注しました。
その手法として、適当と思われる企業の貸借対照表の「流動資産から流動負債を差し引いた差額が、
現在の株価よりも相当高く」現在値が割安な銘柄を値上がり余地があり利益を確実に実現できる、
最高の銘柄としました。
このグレアムの手法に、更なる改良と条件の追加を施して大金持ちになったのがバフェットです。
彼等の選ぶ銘柄は、現在良く言われている「バリュー株」です。
こんなところにも投資のヒントは隠されていますね!
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